倉賀野宿とは?追分の大常夜灯が迎える中山道第12宿を徒歩で解説

中山道

倉賀野宿は中山道六十九次の第12宿で、日本橋から約98.5kmの位置にあります。現在の群馬県高崎市倉賀野町に位置し、中山道と日光例幣使街道の追分(分岐点)として重要な役割を果たした宿場です。本陣1軒・旅籠32軒の中規模宿場で、烏川の河岸(かし)としても栄えました。

追分の大きな常夜灯は中山道歩きの重要なランドマークです。

本記事では、倉賀野宿を実際に徒歩で通過する方のための実用情報をお伝えします。

この宿場を歩いた方、最新の補給・トイレ情報や気づいたことをコメント欄で教えていただけると助かります。

本記事は実際に徒歩で通過した際の情報や作成時点での最新情報をもとに作成しています。本記事は宿場町エリア内の実在情報のみを精査して掲載しています。


基本情報

項目内容
宿名倉賀野宿
所在地群馬県高崎市倉賀野町
宿場番号第12宿
日本橋からの距離98.5km
次の宿場高崎宿
本陣1軒
旅籠32軒
徒歩での特徴郊外型・日光例幣使街道追分・河岸のまち・補給は駅前中心・平坦
最終確認日2026年7月

歴史・背景

倉賀野宿は中山道の第12宿として整備されました。日本橋から約98.5km、徒歩で4〜5日目の宿泊地として利用されていました。

本陣1軒・脇本陣2軒・旅籠32軒を数え、宿場の長さは約800mでした。最大の特徴は「中山道と日光例幣使街道の追分」であることです。朝廷から日光東照宮に幣帛(へいはく)を奉納する例幣使が通る街道がここで分岐し、宿場は両街道の旅人で賑わいました。

また烏川の河岸として水運の拠点でもあり、物資の中継地として経済的にも重要な宿場でした。


特徴・見どころ

■ 倉賀野追分・常夜灯
中山道と日光例幣使街道の分岐点に立つ大きな常夜灯です。
中山道歩きで必ず確認したいランドマークで、写真撮影の定番スポットです。
石造りの立派な常夜灯が往時の賑わいを今に伝えています。

■ 倉賀野宿本陣跡
旧中山道沿いに本陣跡を示す碑があります。
宿場の中心であった場所を確認できるポイントです。

■ 倉賀野河岸跡
烏川の河岸として物資の積み下ろしが行われた場所です。
碑と説明板があり、水運と陸運の結節点であった歴史を学べます。
旧街道からやや外れますが、歴史好きの方にはおすすめです。


歩く人向け実用情報


コンビニ・補給情報

倉賀野宿の補給はJR倉賀野駅周辺が中心です。

【JR倉賀野駅周辺(旧街道から徒歩3分)】
駅前にコンビニがあります。
スーパーは駅から少し離れた場所にあります。

【旧中山道沿い】
旧街道沿いの商店は少なめです。
自販機は点在しています。

▶ 補給戦略:次の高崎宿まで約4kmと近いため、
軽く補給して先に進むのが効率的です。
高崎に着けば何でも揃います。


トイレ情報

【JR倉賀野駅構内】
駅構内にトイレがあります。

【コンビニ】
駅周辺のコンビニでトイレ利用が可能です。

▶ トイレ戦略:駅とコンビニで対応可能。次の高崎宿まで4kmのため大きな心配はありません。


休憩スポット

【追分の常夜灯前】
常夜灯の周辺で写真を撮りながら休憩できます。
中山道歩きの記念スポットです。

【JR倉賀野駅前】
駅前にベンチがあります。

▶ 高崎宿まで4kmと近いため、ここでは軽く休憩して先に進むのが一般的です。


飲食・補給ポイント

【JR倉賀野駅周辺】
飲食店は限られますが、駅前にいくつかあります。

【旧中山道沿い】
個人経営の店が少数あります。

▶ 食事戦略:高崎宿まで4kmのため、高崎で食事する方が選択肢が豊富です。
ここでは軽い補給に留めて先に進むことをおすすめします。


宿泊ポイント

【JR倉賀野駅周辺】
ビジネスホテルはほとんどありません。

▶ 宿泊戦略:高崎宿(4km先)でビジネスホテルが豊富に揃うため、
倉賀野は通過して高崎で宿泊するのが一般的です。


注意ポイント(徒歩視点)

【補給の選択肢】
大型商業施設はなく、補給は駅前コンビニが中心です。
必要な場合は高崎まで進んで対応してください。

【旧街道の道幅】
旧中山道は生活道路のため狭い区間があります。
車の往来に注意してください。

【高崎宿への近さ】
次の高崎宿まで約4kmと非常に近いです。
行程に余裕があれば倉賀野宿を通過して高崎まで進むことをおすすめします。


歩きやすさ評価

項目評価コメント
総合難易度★☆☆☆☆平坦な郊外宿場で困ることはありません
補給充実度★★★☆☆駅前コンビニが中心で選択肢は限定的
トイレ安心度★★★☆☆駅とコンビニで対応可能です
歩道安全性★★★☆☆旧街道は狭い区間があり注意が必要です
ナビの分かりやすさ★★★★☆旧街道は分かりやすいです
景観★★★★☆追分の常夜灯が見事なランドマークです
疲労度★☆☆☆☆宿場エリアは約800mで疲労はありません
高低差★☆☆☆☆完全に平坦です

実際に歩いた管理人のひとこと

倉賀野宿の最大の見どころは追分の常夜灯です。

石造りの立派な常夜灯を見上げると、
「ここで日光方面と中山道に分かれたんだ」と実感します。
中山道歩きを続ける自分が、江戸時代の旅人と同じ選択をしていることに
不思議な感慨を覚えました。

宿場としては小さく、高崎が近いためサッと通過しがちですが、
追分だけは必ず立ち止まって見てください。中山道屈指のフォトスポットです。


まとめ

倉賀野宿は中山道第12宿で、日光例幣使街道との追分が最大の特徴です。

大きな常夜灯は中山道歩きの重要なランドマークで、必見のスポットです。
補給は限定的ですが、次の高崎宿まで4kmと近いため心配は不要です。

追分で写真を撮ったら、高崎宿に向かいましょう。


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