新町宿〜倉賀野宿|日光例幣使街道追分へ向かう中山道8kmの道

中山道

新町宿から倉賀野宿は、中山道第11宿から第12宿へと向かう8kmの区間です。群馬県に入って最初の本格的な区間で、烏川沿いに北西へ進みます。全区間平坦で、沿道には田園と住宅街が広がります。倉賀野宿は日光例幣使街道との追分があった重要な宿場です。本記事では、実際に歩く方のための補給・トイレ・見どころ情報をお伝えします。

この区間を歩いた方、最新の補給・トイレ情報やルート変更の情報をコメント欄で教えていただけると助かります。

本記事は実際に徒歩で通過した際の情報や作成時点での最新情報をもとに作成しています。本記事は区間内の実在情報のみを精査して掲載しています。


基本データ

項目内容
区間新町宿 → 倉賀野宿
距離8.0km(確定値)
所要時間約1.6時間(時速5km換算)
難易度★☆☆☆☆
最終確認日2026年7月

ルート概要

新町宿を出発し、旧中山道を北西方向に進みます。国道17号の旧道に沿って高崎市内を歩きます。烏川の南岸に沿うような形で進み、倉賀野地区に到達します。旧中山道は県道と一致する区間が多く、基本的に迷いにくいルートです。8kmを約1時間36分で歩けます。


見どころ

■ 岩鼻の一里塚跡(約4km地点)
日本橋から19里目の一里塚跡です。
旧中山道沿いに碑があり、ちょうど中間地点の目印になります。

■ 岩鼻代官所跡(約4km地点付近)
江戸幕府の代官所があった場所です。
上野国(群馬県)の行政拠点の一つで、碑と説明板があります。

■ 烏川の風景(約5〜6km地点)
旧中山道は烏川の南岸近くを通ります。
川越しに榛名山方面の山並みが見え始め、景色に変化が出てきます。

■ 倉賀野追分・常夜灯(約7.5km地点)
中山道と日光例幣使街道の分岐点です。
大きな常夜灯が残っており、街道の交差点として重要なスポットです。


歩くための実用情報


補給ポイント(コンビニ・自販機)

8kmの区間で中間にも補給ポイントがあります。

【新町駅周辺(0〜1km地点)】
駅前のコンビニで出発前に補給してください。

【岩鼻付近(約4km地点)】
国道17号沿いにコンビニがあります。
旧街道から少し外れる場合がありますが、中間補給に使えます。

【倉賀野駅周辺(7〜8km地点)】
JR倉賀野駅前にコンビニがあります。

▶ 補給戦略:新町で補給→4km地点で必要に応じて追加→倉賀野到着。


トイレ情報

【新町駅(出発前)】
駅構内で済ませてから出発してください。

【岩鼻付近のコンビニ(約4km地点)】
コンビニでトイレ利用が可能です。

【倉賀野駅(ゴール付近)】
駅構内にトイレがあります。

▶ トイレ戦略:4km間隔でポイントがあり安心です。


休憩スポット

【岩鼻付近(約4km地点)】
コンビニのイートインや路傍のベンチで中間休憩できます。

【倉賀野追分の常夜灯前(約7.5km地点)】
追分の碑の周辺で写真を撮りながら一息つけます。

▶ 8km区間のため、中間で一度休憩を入れるのがおすすめです。


高低差

この区間は基本的に平坦です。

・全区間:標高70〜90m前後
・わずかに標高が上がっていますが体感できるレベルではありません
・烏川沿いの平地を歩くため起伏はほぼありません

高低差による疲労はありません。


道の特徴

【新町〜岩鼻(0〜4km地点)】
住宅街と田園が混在するエリアを歩きます。
旧中山道は国道17号の旧道と一致する区間が多いです。
歩道は概ね整備されています。

【岩鼻〜倉賀野(4〜8km地点)】
引き続き平坦な住宅街を歩きます。
倉賀野に近づくと旧街道の雰囲気が出てきます。
追分の常夜灯が見えたら倉賀野宿です。

▶ 道迷い注意点:基本一本道です。国道17号との分岐で旧道に進んでください。


宿泊ポイント

この区間内で宿泊する必要性は低いです。

【倉賀野駅周辺】
ビジネスホテルは少ないです。

▶ 宿泊戦略:高崎駅(倉賀野宿から約5km先)まで進めば
ビジネスホテルが多数あります。
行程に余裕があれば高崎まで進んで宿泊するのがおすすめです。


注意・危険区間

【国道17号との並走区間】
旧中山道が国道17号と並走する区間は交通量が多いです。
歩道は整備されていますが、大型車に注意してください。

【旧道と新道の分岐】
旧中山道が国道から分かれる箇所で地図確認が必要です。
間違って国道を直進しないよう注意してください。

【特筆すべき重大危険箇所なし】
全体的に安全に歩ける区間です。


区間評価

項目評価コメント
総合難易度★☆☆☆☆8kmの平坦区間で非常に楽です
補給充実度★★★☆☆中間と両端で補給可能ですが密度はやや低い
トイレ安心度★★★★☆4km間隔でポイントがあり安心です
歩道安全性★★★★☆国道区間は歩道が整備されています
ナビの分かりやすさ★★★★☆基本一本道で迷いにくいです
景観★★★☆☆烏川と山並み、追分の常夜灯が見どころ
疲労度★★☆☆☆8kmで平坦、適度な歩行感があります
高低差★☆☆☆☆ほぼ完全に平坦です

実際に歩いた管理人のひとこと

この区間は群馬県に入って最初の本格的な歩行区間です。

景色に山が見え始めるのが新鮮で、
「いよいよ山に向かうんだな」という期待感が高まります。

倉賀野追分の常夜灯は見事で、
中山道と日光例幣使街道が分かれる場所に立つと
「江戸時代の旅人もここで道を選んだんだ」と感慨深くなりました。

ここから先は高崎・安中と、徐々に中山道のクライマックスに向かっていきます。


まとめ

新町宿〜倉賀野宿は8kmの平坦な区間で、群馬県に入って最初の本格的な歩行区間です。

倉賀野追分の常夜灯は中山道歩きの重要なスポットで、
日光例幣使街道との分岐点として歴史的な価値があります。

景色に山が見え始め、中山道が山岳区間に向かう予感を感じられる区間です。


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