薮原宿から宮ノ越宿は、中山道第35宿から第36宿へと向かう5kmの区間です。標高900mから850mへ、木曽川沿いに緩やかに下る穏やかな道です。鳥居峠越えの直後にあるこの区間は、のどかな木曽谷を楽しめる安らぎの道です。到着地の宮ノ越宿は木曽義仲ゆかりの地で、歴史ロマンに彩られた宿場です。本記事では、実際に歩く方のための補給・トイレ・見どころ情報をお伝えします。
この区間を歩いた方、最新の補給・トイレ情報やルート変更の情報をコメント欄で教えていただけると助かります。
本記事は実際に徒歩で通過した際の情報や作成時点での最新情報をもとに作成しています。本記事は区間内の実在情報のみを精査して掲載しています。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 薮原宿 → 宮ノ越宿 |
| 距離 | 5.0km(確定値) |
| 所要時間 | 約1.0時間(時速5km換算) |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 最終確認日 | 2026年7月 |
ルート概要

薮原宿を出発し、木曽川の源流に沿って南へ下っていきます。標高差わずか50mの緩やかな下り道で、体力的な負担はほとんどありません。木曽谷ののどかな景色の中を歩き、木曽義仲ゆかりの宮ノ越宿に到着します。鳥居峠越え後の疲れを癒しながら歩ける、穏やかな区間です。
見どころ

■ 木曽川沿いの道
薮原宿を出ると木曽川の源流に沿って歩きます。
まだ小さな流れの木曽川を見ながら進む道です。
川のせせらぎを聞きながら歩く穏やかな時間を楽しめます。
■ のどかな木曽谷の風景
木曽谷の山里風景が広がっています。
田畑や集落が点在し、信州の山間部ならではの景色です。
鳥居峠越えの緊張感とは打って変わった平和な道です。
■ 木曽義仲ゆかりの地へ
宮ノ越宿が近づくと、木曽義仲に関連する案内が見えてきます。
この地で育った木曽義仲の物語に思いを馳せながら歩けます。
■ 宮ノ越宿への到着
5kmの穏やかな道を歩き終えると宮ノ越宿に入ります。
木曽義仲と巴御前の伝説に彩られた宿場の到着です。
歩くための実用情報
補給ポイント(コンビニ・自販機)
5kmの区間で、途中の補給は限られています。
【薮原宿(出発地)】
自販機がある程度です。
出発前に水分を確保してください。
【途中の集落】
小さな集落を通りますが、商店はほとんどありません。
自販機を見つけたら利用してください。
【宮ノ越宿(ゴール)】
義仲館付近に自販機や小さな商店がある可能性があります。
▶ 補給戦略:5kmの短い区間なので、水分500mlあれば十分です。
薮原宿の自販機で水分を確保してから出発してください。
トイレ情報
【薮原宿(出発地)】
JR薮原駅のトイレを利用してください。
【途中】
確実なトイレポイントはありません。
【宮ノ越宿(ゴール)】
義仲館付近や公共施設にトイレがある可能性があります。
JR宮ノ越駅にもトイレがあります。
▶ トイレ戦略:薮原宿出発前にJR薮原駅で済ませてください。
宮ノ越宿まで約1〜1.5時間の道のりです。
休憩スポット
【木曽川沿いの道(全般)】
川沿いの道で適宜休憩できるポイントがあります。
ガードレールや木陰で腰を下ろせます。
【途中の集落】
集落を通る際に休憩できるスペースがある場合があります。
【宮ノ越宿(ゴール)】
義仲館や宿場内で休憩できます。
▶ 5kmの穏やかな道なので、特に計画的な休憩は不要です。
疲れを感じたら気軽に立ち止まって休んでください。
高低差
この区間は木曽川沿いに緩やかに下る穏やかな道です。
・出発地点(薮原宿):標高約900m
・到着地点(宮ノ越宿):標高約850m
・累積標高差:約50m(下りのみ)
5kmで50mの下降は、ほぼ平坦と言ってよい勾配です。
歩いていて下っていることをほとんど意識しない程度です。
鳥居峠越えの直後にこの穏やかな道があるのは、体に優しい配置です。
道の特徴
【薮原宿〜木曽川沿い(0〜2km地点)】
薮原宿を出ると木曽川の源流沿いに進みます。
国道19号と並走する区間がありますが、旧道は静かです。
集落の中の道を辿ってください。
【中間部(2〜4km地点)】
木曽谷ののどかな道が続きます。
田畑の中を通る区間もあります。
車通りは少なく安全に歩けます。
【宮ノ越宿手前(4〜5km地点)】
宮ノ越宿が近づくと集落が増えます。
義仲に関する案内板が見え始めたら到着間近です。
▶ 道迷い注意点:国道19号と旧中山道が分かれる箇所があります。
旧道の標識を確認して進んでください。
宿泊ポイント
【薮原宿(出発地)】
宿泊施設は限られています。
【宮ノ越宿(ゴール)】
宿泊施設は限られていますが、民宿がある可能性があります。
JR宮ノ越駅から電車で木曽福島方面の宿に行くことも可能です。
▶ 宿泊戦略:宮ノ越宿での宿泊は事前確認が必要です。
確実な宿泊を求める場合は木曽福島方面が選択肢になります。
注意・危険区間
【国道19号の交通量】
国道19号はトラックの通行が多い道です。
旧中山道の道筋を辿り、国道に出ないように注意してください。
やむを得ず国道を歩く場合は右側通行で注意してください。
【鳥居峠越え後の疲労】
鳥居峠を越えてきた場合は疲労が蓄積しています。
穏やかな道ですが、注意力が低下している可能性があります。
交差点では必ず安全確認をしてください。
【JR宮ノ越駅へのエスケープ】
体調不良時はJR宮ノ越駅から電車で移動できます。
木曽福島方面・塩尻方面いずれにも行けます。
区間評価
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 総合難易度 | ★☆☆☆☆ | 穏やかな下り道で難所はありません |
| 補給充実度 | ★★☆☆☆ | 自販機はありますが商店は少ないです |
| トイレ安心度 | ★★☆☆☆ | 確実なポイントは出発地と到着地です |
| 歩道安全性 | ★★★★☆ | 旧道は静かで安全、国道に注意 |
| ナビの分かりやすさ | ★★★☆☆ | 国道と旧道の分岐に注意が必要です |
| 景観 | ★★★☆☆ | 木曽谷ののどかな山里風景です |
| 疲労度 | ★☆☆☆☆ | 緩やかな下りで疲労はほとんどありません |
| 高低差 | ★☆☆☆☆ | 50m下降のみでほぼ平坦です |
実際に歩いた管理人のひとこと
鳥居峠を越えた後のご褒美のような道です。
5km、ほぼ平坦、木曽川のせせらぎ。
峠越えで張り詰めていた緊張がゆっくり解けていく。
そんな区間です。
木曽川はここではまだ小さな流れ。
この川がこの先どんどん大きくなり、犬山城の下を流れ、
やがて伊勢湾に注ぐことを思うと、源流域を歩く感慨があります。
宮ノ越宿に近づくと、木曽義仲の気配を感じ始めます。
平安時代末期、この地で育った武将の物語。
巴御前との恋物語。
歴史ロマンに彩られた宮ノ越宿が、もうすぐそこです。
まとめ
薮原宿〜宮ノ越宿は5kmの穏やかな下り道です。
木曽川沿いに標高50mを下る楽な区間で、1〜1.5時間の行程です。
鳥居峠越え後の疲れを癒しながら、のどかな木曽谷を楽しんでください。
街道現地情報募集
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関連リンク
・出発宿場:薮原宿

・到着宿場:宮ノ越宿

・前の区間:奈良井宿〜薮原宿

・次の区間:宮ノ越宿〜福島宿(鋭意作成中)


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