沓掛宿から追分宿は、中山道第19宿から第20宿へと向かう4kmの区間です。標高960mから970mへとほぼ平坦な高原の道を歩く、気持ちの良い区間です。浅間山の雄大な眺望を楽しみながら、文学の香り漂う信濃追分へと向かいます。補給は中軽井沢で済ませておくのが安心です。本記事では、実際に歩く方のための補給・トイレ・見どころ情報をお伝えします。
この区間を歩いた方、最新の補給・トイレ情報やルート変更の情報をコメント欄で教えていただけると助かります。
本記事は実際に徒歩で通過した際の情報や作成時点での最新情報をもとに作成しています。本記事は区間内の実在情報のみを精査して掲載しています。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 沓掛宿 → 追分宿 |
| 距離 | 4.0km(確定値) |
| 所要時間 | 約0.8時間(時速5km換算) |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 最終確認日 | 2026年7月 |
ルート概要
沓掛宿(中軽井沢)を出発し、旧中山道を西へ進みます。国道18号旧道に沿いながら、高原の中を緩やかに歩きます。右手に浅間山の雄大な姿を眺めながら進む区間です。信濃追分の集落に入ると、文学の里の落ち着いた雰囲気が漂い始めます。4kmの短距離で高低差もほとんどなく、高原散歩を楽しめます。
見どころ
■ 浅間山の眺望(全区間を通して)
右手に浅間山(2568m)の雄大な姿が見えます。
天気が良ければ山頂まではっきり見え、高原歩きの醍醐味を味わえます。
噴煙が上がっていることもあり、活火山の迫力を感じます。
■ 信濃追分の文学碑(約3〜4km地点)
追分宿に近づくと、堀辰雄・立原道造ら文学者ゆかりの碑が現れます。
信濃追分は多くの文学者に愛された土地で、文学散歩の趣があります。
静かな高原の道を歩きながら、文学の世界に思いを馳せることができます。
■ カラマツ並木の旧街道(約1.5〜3km地点)
カラマツの木立に囲まれた旧中山道が残っています。
秋の黄葉は特に美しく、季節を選んで歩きたい区間です。
歩くための実用情報
補給ポイント(コンビニ・自販機)
4kmの短距離区間ですが、中間部分の補給はほとんどありません。
【中軽井沢駅周辺(出発地点)】
駅前にコンビニがあります。
出発前に補給を済ませてください。
【追分宿周辺(ゴール付近)】
追分集落内に小規模な商店・カフェがあります。
ただしコンビニは少し離れた場所にあります。
▶ 補給戦略:中軽井沢で確実に補給してから出発。
4kmのため途中補給なしでも問題ありません。
トイレ情報
【中軽井沢駅(出発地点)】
駅構内にトイレがあります。出発前に利用してください。
【追分宿の公衆トイレ(ゴール付近)】
追分宿の集落内に公衆トイレがあります。
▶ トイレ戦略:出発前に済ませれば4km区間で問題ありません。
休憩スポット
【中軽井沢駅前(出発地点)】
駅前にベンチがあります。
【旧街道沿いのベンチ(約2km地点付近)】
高原の道沿いに休憩できるスペースがあります。
【追分宿の集落内(ゴール付近)】
堀辰雄文学記念館付近にベンチがあります。
▶ 4kmの短距離区間のため、景色を楽しみながらのんびり歩けます。
高低差
この区間はほぼ平坦です。
・出発地点(沓掛宿):標高約960m
・到着地点(追分宿):標高約970m
・標高差:約10m(ほぼ平坦)
高原の台地を歩くため、起伏はほとんどありません。
高低差による疲労はまったくありません。
道の特徴
【中軽井沢〜旧街道入口(0〜1km地点)】
国道18号旧道から旧中山道へ入ります。
分岐を見落とさないよう地図で確認してください。
【高原の旧街道(1〜3km地点)】
カラマツに囲まれた静かな旧街道を歩きます。
車通りは少なく、歩きやすい道です。
浅間山を眺めながらの気持ちよい区間です。
【追分宿手前(3〜4km地点)】
信濃追分の集落に入ります。
旧中山道がそのまま追分宿のメインストリートに繋がります。
▶ 道迷い注意点:中軽井沢から旧街道に入る分岐に注意してください。
宿泊ポイント
この区間は4kmと短距離のため、区間内で宿泊する必要はありません。
【中軽井沢周辺(出発地点)】
ペンション・旅館があります。
【追分周辺(ゴール付近)】
民宿・ペンションが数軒あります。
文学散歩の拠点として宿泊するのも一つです。
▶ 宿泊戦略:中軽井沢か追分のどちらかに泊まるのがおすすめです。
注意・危険区間
【中軽井沢の分岐(出発直後)】
旧中山道に入る分岐を見落とさないようにしてください。
地図アプリでルートを確認しながら歩くのがおすすめです。
【高原の気候変化】
標高約960mのため、天候が急変することがあります。
夏でも朝晩は冷え込むため、上着を携行してください。
【特筆すべき重大危険箇所なし】
4kmの平坦な高原区間で、安全に歩けます。
区間評価
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 総合難易度 | ★☆☆☆☆ | 4kmの平坦な高原歩きで非常に楽です |
| 補給充実度 | ★★☆☆☆ | 中間に補給ポイントがなく出発前に準備が必要です |
| トイレ安心度 | ★★★☆☆ | 両端にトイレがあります |
| 歩道安全性 | ★★★★★ | 静かな旧街道で車通りは少ないです |
| ナビの分かりやすさ | ★★★☆☆ | 出発時の分岐に注意が必要です |
| 景観 | ★★★★★ | 浅間山の眺望とカラマツ並木が素晴らしいです |
| 疲労度 | ★☆☆☆☆ | 4kmで平坦、疲労はほぼありません |
| 高低差 | ★☆☆☆☆ | ほぼ平坦です |
実際に歩いた管理人のひとこと
この区間は中山道歩きの中でも特にお気に入りの道の一つです。
浅間山を右手に眺めながら、カラマツの並木道を歩く。
標高960mの高原の風が心地よく、どこまでも歩きたくなります。
追分宿が近づくと文学碑が現れ始め、
堀辰雄や立原道造がこの地を愛した理由が分かる気がします。
4kmはあっという間ですが、追分宿でゆっくり時間を取ってください。
宿場の保存状態がとても良いので、じっくり見学する価値があります。
まとめ
沓掛宿〜追分宿は4kmの高原歩きで、浅間山の眺望とカラマツ並木が楽しめます。
ほぼ平坦で難易度は非常に低く、文学の里への散策路として最高です。
中軽井沢で補給を済ませれば安心して歩けます。
追分宿は保存状態の良い宿場ですので、時間をかけて見学してください。
街道現地情報募集
街道歩きに役立つ現地情報を募集しています。通行止め・補給・トイレ・危険箇所など、お気づきの情報をお寄せください。

関連リンク
・出発宿場:沓掛宿

・到着宿場:追分宿

・前の区間:軽井沢宿〜沓掛宿

・次の区間:追分宿〜小田井宿



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