高崎宿から板鼻宿は、中山道第13宿から第14宿へと向かう7kmの区間です。高崎市街地を出ると郊外に入り、碓氷川沿いに北西へ進みます。この区間から徐々に山が近づき、中山道が山間部に向かう雰囲気が出てきます。全区間基本的に平坦ですが、補給は高崎側に集中しているため出発前に済ませてください。本記事では、実際に歩く方のための補給・トイレ・見どころ情報をお伝えします。
この区間を歩いた方、最新の補給・トイレ情報やルート変更の情報をコメント欄で教えていただけると助かります。
本記事は実際に徒歩で通過した際の情報や作成時点での最新情報をもとに作成しています。本記事は区間内の実在情報のみを精査して掲載しています。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 高崎宿 → 板鼻宿 |
| 距離 | 7.0km(確定値) |
| 所要時間 | 約1.4時間(時速5km換算) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
| 最終確認日 | 2026年7月 |
ルート概要
高崎宿を出発し、旧中山道を北西方向に進みます。高崎市街地を抜けると郊外の住宅街に入り、碓氷川に沿って進みます。旧中山道は国道18号の旧道とおおむね一致しています。安中市に入ると板鼻宿に到達します。山の景色が視界に入り始め、中山道が次の段階に進んだことを実感できます。
見どころ
■ 君が代橋・碓氷川の風景(約2km地点)
碓氷川を渡る君が代橋付近の景色は開放的です。
上流方面に妙義山の岩峰が見え始め、山岳区間への予感が高まります。
■ 豊岡の一里塚跡(約3km地点)
日本橋から21里目の一里塚跡です。
旧中山道沿いに碑があり、街道歩きの目印になります。
■ 旧中山道の街道風景(約5〜6km地点)
安中市に入ると旧街道の雰囲気が残る区間があります。
高崎の都市部とは異なる落ち着いた街並みに変わります。
■ 板鼻宿の入口(約6.5km地点)
板鼻宿に入る手前の旧街道の佇まいが良好です。
宿場に近づいた雰囲気を感じられるポイントです。
歩くための実用情報
補給ポイント(コンビニ・自販機)
7kmの区間で、前半(高崎側)は充実していますが後半は薄くなります。
【高崎駅周辺(0〜2km地点)】
出発前に確実に補給してください。何でも揃います。
【高崎郊外(2〜4km地点)】
国道18号沿いにコンビニが点在しています。
ファミリーマート高崎豊岡町店などが利用可能です。
【板鼻宿周辺(6〜7km地点)】
旧街道沿いのコンビニは少ないです。
自販機は点在しています。
▶ 補給戦略:高崎で万全に補給してから出発。この先は補給が徐々に薄くなります。
トイレ情報
【高崎駅(出発前)】
出発前に済ませてください。
【国道18号沿いのコンビニ(約3km地点付近)】
コンビニでトイレ利用が可能です。
【板鼻宿到着後】
宿場エリアではコンビニまたは公共施設のトイレを利用してください。
▶ トイレ戦略:高崎で済ませて、中間のコンビニを目安にすれば安心です。
休憩スポット
【碓氷川の河川敷・君が代橋付近(約2km地点)】
橋の周辺で景色を眺めながら一息つけます。
【国道沿いのコンビニ(約3km地点)】
イートインがあれば座って休憩可能です。
▶ 7km区間のため特に休憩計画は不要ですが、碓氷川の景色を楽しむ時間は取りたいです。
高低差
この区間はほぼ平坦ですが、わずかに標高が上がります。
・出発地点(高崎):標高約100m
・到着地点(板鼻):標高約120m
・標高差:約20m(体感できるほどの勾配ではありません)
高低差による疲労はほとんどありません。
道の特徴
【高崎市街地〜郊外(0〜3km地点)】
市街地を抜けて郊外に入ります。
国道18号沿いの歩道は整備されています。
交通量は多いですが歩道分離があります。
【郊外〜安中市境(3〜5km地点)】
住宅街と田園が混在するエリアです。
旧中山道が国道から分かれる区間では車通りが減り静かになります。
【安中市内〜板鼻宿(5〜7km地点)】
安中市に入ると落ち着いた雰囲気になります。
旧街道の面影が残り始め、宿場が近づいた実感があります。
▶ 道迷い注意点:国道18号と旧中山道の分岐に注意。旧道に入ってください。
宿泊ポイント
この区間内で宿泊する必要性は低いです。
高崎駅で前泊して出発するか、板鼻宿を通過して安中方面に進むのが一般的です。
板鼻宿周辺にはビジネスホテルは少ないため、
高崎で宿泊するのがおすすめです。
注意・危険区間
【国道18号の交通量(0〜3km地点)】
高崎郊外の国道18号は交通量が多いです。
歩道は整備されていますが大型車が通るため注意してください。
【旧道と国道の分岐(約3〜4km地点)】
旧中山道が国道18号から分かれる箇所があります。
旧道に入る地点を見逃さないよう地図で確認してください。
【この先の準備】
板鼻宿以降は補給環境が弱くなります。
この区間で「山間部への心構え」を始めてください。
区間評価
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 総合難易度 | ★★☆☆☆ | 7kmでほぼ平坦ですが旧道分岐に注意が必要です |
| 補給充実度 | ★★★☆☆ | 前半は充実、後半は薄くなります |
| トイレ安心度 | ★★★☆☆ | 前半のコンビニが頼りです |
| 歩道安全性 | ★★★★☆ | 国道区間は歩道整備済み、旧道区間は注意 |
| ナビの分かりやすさ | ★★★☆☆ | 国道と旧道の分岐に注意が必要です |
| 景観 | ★★★★☆ | 碓氷川と山の景色が見え始めて変化が出ます |
| 疲労度 | ★☆☆☆☆ | 7kmでほぼ平坦、疲労は少ないです |
| 高低差 | ★☆☆☆☆ | わずかに上りますがほぼ平坦です |
実際に歩いた管理人のひとこと
高崎を出ると「いよいよ山に向かう」感覚が強くなります。
碓氷川を渡ったとき、上流方面に妙義山のギザギザした山容が見えて
「あの方向に歩いていくのか」とワクワクしました。
板鼻宿に入ると、高崎の都市部とは全く違う静かな宿場の雰囲気になります。
ここから先は中山道歩きの「第二章」です。
高崎で蓄えたエネルギーを使って、安中・松井田方面に挑みましょう。
まとめ
高崎宿〜板鼻宿は7kmの区間で、都市部から郊外へと風景が変わります。
碓氷川を渡ると山の景色が見え始め、中山道が山間部に向かう予感を感じます。
補給は高崎側で万全にしてから出発してください。
この先はいよいよ中山道の山岳区間に入っていきます。
街道現地情報募集
街道歩きに役立つ現地情報を募集しています。通行止め・補給・トイレ・危険箇所など、お気づきの情報をお寄せください。

関連リンク
・出発宿場:高崎宿

・到着宿場:板鼻宿

・前の区間:倉賀野宿〜高崎宿

・次の区間:板鼻宿〜安中宿



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